恋が愛に変わるまで

苦しい胸の内を吐露する場所

いのおさんの不思議に恋した話

ちょっと本当に不思議な人。

 

2017年12月9日、お友達親子の付き添いで私はHey! Say! JUMP10周年アニバーサリードームツアーI/Oの大阪公演に入ってた。

 

jumpくんのコンサートは初めてで、何も知らない超初心者の上に年齢的にもゴメンナサイと申し訳なく思いつつ、でもワクワクしながら開演を待った。

 

もちろんウチワは伊野尾さん。

 

伊野尾さんの事が気になりだして、そうするとやっぱりジャニーズだしダンスはどうなのかな?歌はどうなのかな?って思っててずっと。

 

はたして伊野尾さんはどんなダンスを魅せてくれるのか?

 

伊野尾さんはどんな歌声なのか?

 

そもそも本当に存在してんのか?

 

 開演前に友達の娘からプチ情報で伊野尾さんがピアノ(キーボード)を弾くと聞いて更に胸が高鳴った。

 

マジで?!

 

男の人がピアノとか!もうダメめっちゃ好きなヤツ。

 

などと私の期待は高まりセットの砂時計が時間を刻みいよいよ開演!

 

内容はレポとか無理なので書きませんが、とにかく楽しかった。

先輩方の良いところを詰め合わせたような感じがした。

 

バンドあり。

コントあり。

竜の形の気球に乗ったり。

 

私はジャニーズのコンサートは、SMAPと嵐と関ジャニしか知らないけど、jumpくんのコンサートも本当に楽しかった。

 

とにかく若い!キラキラ!人数が多いのを生かしたフォーメーションの素晴らしさ。

 

豆粒ほどの伊野尾さんを必死で追いました。

(途中ゆうやさんと間違ったりしながら)

 

モニターに映る姿を観たり、席がバクステに近かったのでバックに来たときや外周回って来てくれた時は、伊野尾さんのウチワに隠れながら精一杯に手を振りました。

 

伊野尾さんは、誰か特定の人にファンサするタイプではないようでして、ゆっくりとわたしたちを眺めながらお手を振り、どこに降ってんのか解らん。あと何回か来てくれたけど、全て後ろ姿。私はスタンドだったけど、伊野尾さんアリーナに向けてお手振りされてました。

 

私はその後ろ姿にわーっと手を降って、それでも楽しかった。

 

対応が塩だろうが全然大丈夫。

と自分に言い聞かす。

 

伊野尾さんはもう本当に美しかった。

本当に綺麗だった。

細かった。

白かった。

 

ダンスも素敵だった。

優雅だった。

やっぱり途中休憩してる?!と思っちゃってゴメンナサイ。

 

歌も上手だった。

ワンフレーズのインパクトたるや!

伊野尾さんの声の不思議。

 

フォーメーションの移動も優雅で間に合わないんじゃ?!って思ってハラハラしてたら、そんな心配した自分がアホやった。

 

きっちり間に合ってピタリと息のあったダンス魅せてくれた。

 

バンドではキーボード。

モニターに映る姿を目を凝らして観る。

 

素敵だった。

 

衣装も良かった!

 

MCで伊野尾さんアップでモニターに映って、そしたらキャーッて歓声が上がって。

 

あんまりしゃべってなかったけど、それから何でか地声でドームに響き渡るように「ありがとうございました」って何回も言ってた。

 

伊野尾さんの生声はテレビで聞いてた通りの声だった。

 

面白かった。

 

そして最大の盛り上がり。

 

中盤辺りだったかヒラヒラのブルーのお衣装も素敵でウットリ観てたら!

 

いきなり皆が上半身ハダカに!!

 

スッゴい歓声でドームが揺れた!!

 

伊野尾さんもハダカ!!

 

キャーッって流石の私も叫んでしもた。

 

ひょろひょろかと思いきや意外と素敵な身体だった!!

そして白かった!

 

更に伊野尾さんはアンコールだったかツアーグッズのブランケットを可愛いあざとく頭からすっぽり被り、まるで、まだ買ってないヤツはブランケットを買えと言わんばかりに、

その姿は本当に可愛かった。

 

ファンはjumpくん達に愛されてる。

 

jumpくん達

ドームがペンライトの光でいっぱいなのが綺麗だと言って嬉しいと言ってた。

 

2018年も沢山の皆さんの笑顔を見れるように僕たち頑張っていきたいと思いますので、これからもずっとついてきてくれればと思います。

 

と山田さんに言われ、何かこの10年の事は解んないけどジーンとしてしまった。

 

この日。

 

八乙女さんは最後の挨拶でキョーセラドームの事を東京ドームと言ってしまいHey! Say! JUMPには凄い面白い人がいるなぁと思いました。

 

公演後。

 

グッズ売り場で買う予定のなかったブランケットと伊野尾さんのクリアファイルとフォトセットを友達の娘さんに頼んで買って貰った。

 

まんまと伊野尾さんに嵌められてる。

 

そしてこの日の帰りの電車の中で私は初めてGoogle先生で伊野尾慧さんについて検索してしまったのです。

 

それがこの先の底なし沼の始まりとも知らずに。